空港からホテルへ向かう道路は大渋滞。あちらこちらでクラクションが鳴り響く。運転手は「いつものことだよ」と、僕に気を使ってか、あまりクラクションを鳴らさなかった。信号待ちで止まった時、「前においでよ」と、運転手が助手席をポンポンと叩く。デリー最初の夜。旅の始まり。
Back to Top